藤田皮膚科ブログ

年末年始休診のお知らせ

年内は12月29日(月曜)18:30まで受付致します。 年始は1月5日(月曜)9時より診療開始致します。 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

しもやけはツラいよ!

連日フロントガラスが凍りつく低温です。 皮膚科外来には凍瘡(しもやけ)の患者さんが 沢山こられます。 温めると痛痒いしもやけ。案外困る疾患です。 僕も小学校1年生の頃、しもやけがひどくて、 ある日朝おきたら足が腫れていたので、学校を休んだら、 担任の先生から電話がかかり、 「甘やかし過ぎでは?」と言われたそうです。 「しもやけぐらいで」と思われるかもしれませんが、 体重をかけると重だるいような痛みが走り、 じっと立っておくこともできません。 なった人にしかなかなかわからない痛みの一つです。 しもやけは、自律神経のまだ発達していない子供や、女性に多く見られます。 寒いところでは、体温を失わないために手足の血管は収縮しています。 それが急に温められることによって、収縮していた血管のうち、 動脈だけが拡張し、静脈が収縮を続けていると、 指先で血流が滞り、血管外に組織液として漏れ出してしまうため、 さらに血管を圧迫して血行不良を起こしてしまうようです。 また、靴の当たるところなどで圧迫されている部分にも 見つけることができます。 つまり、『急に温めない』ことが大事! 寒いところからおうちに帰ったら、 急にお風呂であっためるのではなくて、 ぬるま湯から少しずつ、 自然に血行が回復するのを待ちながら温めてください。 うまくいけば冷たい血が腕を上ってくるような感じがあると思います。 一旦しもやけになってしまったら、少しぐらい温めても元には戻りません。 ゆっくりマッサージしてあげることです。 子供さんであれば、最初は押さえるだけでも痛がりますが、 5分も続けていれば、全体的に腫れが引いてきます

お風呂、好きですか?~乾燥肌についてのささやかなアドバイス~その2

昨日から日本を覆っている寒波の影響で、 晴れの国岡山も今年一番の乾燥を迎えています。 今朝の湿度は33%! 外来には相変わらず乾燥肌を訴える患者さんが、 凍るような寒さの中次々といらっしゃいます。 でも、乾燥の原因として、お風呂で体を洗うことを思いつく患者さんは その中にわずかしかおられません。 多くの方々は、石鹸やボディーソープを使って、 食器を洗うように「キュッキュッ」というまで油を落とすことが、 肌のお手入れとして正しいと思っておられるようです。 (固形の石鹸よりシャンプー・ボディソープの方が洗浄力が強いんですよ!) 前回のブログでもお知らせしたとおり、 皮膚には細胞間脂質、皮脂膜といった 自分を守るバリアがあり、それを取り過ぎないないようにすることが 皮膚の健康にとって大事なのだということを、 毎日の外来で繰り返しお伝えしています。 お湯に浸かるだけで、汗や脂、垢などの老廃物は9割がた取れてしまいます。 ナイロンタオルとか、気持ちいいから使ってるだけ、 不必要なばかりか、保湿に必要な角質まで取り去ってしまいます。 アカスリなんかされた日には、乾燥肌の人は「因幡の白兎」状態! 先日の福山雅治さんのお話にもあるとおりです。 日本は夏季に高温多湿となるため、 毎日入浴して体を石鹸で洗うことが慣例となっています。 「あまり石鹸やシャンプーで洗わないように」 と申し上げると患者さんは 「匂いがするから」 と言って、にわかには受け入れてくださらないことも多いです。 しかしながら、ヨーロッパや諸外国では、日本ほど湿度が高くないせいか、 入浴の習慣は一般的ではありません。 日本人に比べ

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