しもやけに注意!
全国的に寒気が流れ込み、
岡山も寒い朝でした。
水道管が凍ったりしますので、
気を付けて過ごしたいものです。
急に気温が下がると、
凍瘡(しもやけ)に
注意が必要です。
しもやけになると、
足先や指先、耳などが
腫れて赤く、いたがゆくなります。
寒くなると、体温を失わないように、
自律神経が働いて、
手足の血管が縮まります。
手足が冷えた状態で、
急に温まると、
血管の調節がうまく行かず、
血流が指先にうっ滞するのです。
このため、寒暖差が激しいと
しもやけが起こりやすくなります。
【しもやけの予防】
・とにかく冷やさないこと。
外出時に手袋や厚手の靴下、
耳当てや帽子を着用する。
・汗をかいた靴下は
こまめに履き替える
・冷えた部分を急激に温めない。
しもやけはときどき、
患部が紫になったり
水膨れになったり、
ひどい時には崩れて汁が出る
こともあります。
「しもやけかな?」と
思われたら、
当院にご相談ください。
以前の記事もご参照ください。
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