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ダーモスコピーについて

当院では、皮膚の腫瘍やホクロなどの色素病変をみる時に、ダーモスコープと呼ばれる特殊な拡大鏡を使用して、詳細に観察しています。

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ほくろの癌といわれるメラノーマか、普通のホクロかどうかを判断したり、どのような皮膚の腫瘍なのかを診断したりするときに有用な情報が得られます。

以前は組織を取って調べなければわからなかったものが、高い確率で痛みを伴わずに診断することができるようになりました。

◆適応疾患

主として、黒や茶色の皮膚の「しみ」や「できもの」を観察します。たとえば、色素細胞母斑(ほくろ)、悪性黒色腫(メラノーマ)、基底細胞癌、脂漏性角化 症(老人性のイボ)、血管腫,血腫(血まめ)などです。しかし、他の皮膚症状(疥癬、とげ等)でも診断に役に立つことがあります。

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